ナミちゃんが聞く、岩田桃楠 - vol.2

ナミちゃん: 桃ちゃんこんにちは。

桃楠: ナミちゃん、こんにちは。

ナミちゃん: 前回はありがとうございました。実はいい反響をいただきまして、私だけじゃなくて、桃ちゃんに質問したい人ってたくさんいらっしゃるんだってことがわかりました。ですので、皆さんが知りたいことをどんどん聞いていければいいなと思っています!

桃楠:お手柔らかに。 笑笑

ナミちゃん: それでは早速質問です。
桃ちゃんのライブは民謡のパートと、カバーだったりオリジナルのパートで構成されている気がするのですが。民謡と洋楽とどっちが好きってあるんですか?

桃楠: どちらも好きですよ。
そもそも僕と津軽三味線の出会いは、津軽民謡じゃないんです。9歳の頃、テレビで『ナルト』を見ていたら、素敵な音が聞こえてきた。そして、時を同じくして津軽三味線の学校訪問があって、生の音を聞いて、津軽三味線を演奏しようと惚れ込んだというのが、僕と津軽三味線の馴れ初めです。
でも、音楽についていえば、それよりだいぶ前にThe Beatles は大好きだったので、最初から民謡だ、洋楽だというよりは、全部まとめて好きになった感じです。

ナミちゃん: では桃ちゃんの心や頭の中では、民謡も洋楽も我々が思うほど差がないんですね。

桃楠: そうですね。そして、最初に弾いた曲は「さくらさくら♪」でした。おそらく三味線を習う人はほぼ間違いなくそこからスタートだと思うんですが、その次はThe Beatles の曲でした! 笑笑
だから、津軽民謡を習っていたというよりは、津軽三味線の楽器としての可能性込みで演奏の仕方を学んでたんでしょうね。

ナミちゃん: わー。最初から民謡どっぷりってわけではなかったんですね。でも、民謡もしっかり学ばれたんですよね。

桃楠: まだ勉強中です。やはりその楽器のルーツですし、学んでも学んでも学びきれないですね。そういえば、楽譜がないんですよ。

ナミちゃん: え!! じゃあどうやって覚えたんですか?

桃楠: 口伝です。師匠と向かい合わせに座って少しづつ覚えていくんです。

ナミちゃん: 気が遠くなりそうです。

桃楠: ですよね。でも、楽譜ができたのは明治時代に入ってからの話ですから、それまでは、口伝で対面で覚えていくのが、普通の学び方だったんですよ。

ナミちゃん: そうなんですね!じゃあ少しづつ個性が加わっていきますね。

桃楠: そうですね。ここは絶対押さえるってところと、解釈の部分が伝言ゲームみたいにつながっていきますからね。

ナミちゃん: じゃあ、お好きな民謡というのももちろんありますよね? 荷方節(にかたぶし)はよく演奏されてますけど、お好きなんですよね?

桃楠: 好きですね!

ナミちゃん: どこがお好きなんですか?

桃楠: 疾走感です。

ナミちゃん: なるほどです。今度聞かせていただく機会があれば、その疾走感を楽しみたいと思います。
ではそういうスピード感のある曲がお好きなんですか?

桃楠: そうとも限りません。 三下り(さんさがり)もトップ3に好きな曲の一つですが、こちらは哀愁漂う感じが好きです。

ナミちゃん: わーーー!桃ちゃんの泣かせる三下りも聞いてみたいです。
トップ3とおっしゃってましたけれど、では後一曲はなんですか?

桃楠: うーーん。選ぶの難しいなあ 。好きな曲たくさんあるしなあ。困った。笑笑
ホーハイ節を選びましょうかね。

ナミちゃん: ホーハイ節も三下りも津軽の民謡ですね。

桃楠: そうですよ。

ナミちゃん: ではそのうちライブで演奏されますよね? 桃ちゃんがどういう解釈で発展させているのか、疾走感だったり、哀愁だったり、さまざまなメロティと音を楽しみにしてますね。

桃楠: 期待してください 笑笑

ナミちゃん: 今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

桃楠: はい。ではまた!

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